痛いのにプッシュしているのに、どうして100%にならないのか?
それは痛い=100%で踊っていないからです。
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痛いところを庇って、100%の力を出していますか?
痛いところを放っておいて、
次の日も100%で踊れると思いますか?
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100%でプレーするということは、
100%でプレーできるようにケアしたり
メインテナンスしたり、努力することを指すのであって
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100%でプレー出来ない可能性を作っている時点で
それは100%のプレーとは呼べなくなるわけさ。
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それを日々やっている上で
舞台のアドレナリンや
雰囲気
照明
衣装
音響さんのサポート
お客さんのパワーや
舞台に一緒に立つダンサーたちの力が合わさって
練習以上のものを生み出す(100%プラスα)
っていうことをこの言葉は指しているのだと私は思います。
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ということは、
舞台前に体調を崩さないように、しっかりと栄養を取ろう
足首の調子がよくないから、ターンアウトは減らすけど、その分上半身は誰よりも意識しよう
今月はゲネプロや場当たりが続き、床が固いところでの練習が続くから、
レッスンではアレグロはマーキングに変えて、スタジオの端で筋トレしよう
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というものは、一見休んでいるように見えるけど
100%プレーするということなんです。
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100%プレーのために、「今日できる100%」をやっているということだからね。
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DLSブログ「常に100%ってどういう事?」より。
痛いのを我慢して踊るっていうのが練習だと思っているおバカさん達、
そう指導している先生たちに読んでもらいたい記事です。
(まーそういう先生はDLS読まないか。)
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DLSのSafe Dance!セミナーでは、安全に長く踊るためのケガ予防の知識などをお伝えしています。
100%プレーしたいダンサーは、そちらもチェックしてみてね♡
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https://www.dancerslifesupport.com/hundred/